サステナビリティ
ESG経営
環境
事業を通じた環境課題解決への貢献
イントラストでは事業運営上の環境問題について深く思案し、一人ひとりができることに全従業員で取り組んでいます。
- 紙使用量の削減
-
・2017年よりワークフローシステムを活用し、各種申請書など紙書類の電子化を推進しています。
・外勤職員にはノートパソコンを貸与し、社内の研修や会議ではペーパーレス化に努めています。
・コピー用紙を使用する際には、両面印刷や複数ページを1枚にまとめて印刷するN-Up出力設定を励行し、意識啓発を行っています。
- エネルギー(電気)使用料の削減
- オフィスの照明や空調をエリアごとに管理し、ON/OFFを適切かつ確実に行うことに加え、本社オフィスではON/OFFの時間設定などを活用し、無駄な電力使用を抑制しています。
TCFD提言への賛同
イントラストは、2023年4月にTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同を表明し、TCFD提言に沿った情報開示を実施いたしました。事業運営上の環境問題について深く思案し、一人ひとりができることに全従業員で取り組んでいます。
TCFD提言に沿った情報開示
ガバナンス
コーポレート・ガバナンスの基本的な考え方
イントラストでは、「お客様にどれだけ必要としていただけるか」「お客様にどれだけ安心していただけるか」「お客様にどれだけ喜んでいただけるか」を経営姿勢とし、事業拡大を図っています。その中で「コンプライアンスの維持と株主の利益を最大化すること」を重視し、コーポレート・ガバナンスの強化に努めてまいります。
コーポレート・ガバナンス体制図
コーポレート・ガバナンス報告書
当社は東京証券取引所に「コーポレート・ガバナンスに関する報告書」を提出しています。
コーポレート・ガバナンス報告書(2024年6月24日更新) [PDF 75kb]
社会
従業員とともに
イントラストの最大の財産は「従業員」です。一人ひとりの志やモチベーションを高め、「働きがい」をもって仕事を続けられる、健全な労働環境の構築に取り組んでいます。
新規事業や人材の発掘に向けて、新たなビジネスのアイデアを社内で募集しています。既存の事業や組織の枠組みを超えて新しいキャリア形成の可能性をサポートし、次の世代の人材を育成することがその目的です。なお、イントラストの新規事業の一つである『養育費保証』は、このアイデアから生まれました。
多様な働き方の実現と、ワークライフバランスの促進を図るため、シフト勤務やフレックス制度、テレワークなどの柔軟な勤務制度を導入しています。
自由と自己責任に基づいた人事を行うことで、活発で清新さのある組織づくりを目指しています。その一環として、個々の能力を積極的に発揮できる場を提供する「オープンポジション制度」を導入し、チャレンジングな組織風土の醸成を進めています。
テレワークによる障がい者雇用を促進するなど、障がいの有無を問わず新しい働き方を創出し、雇用率の向上に努めてまいります。
メンタル/フィジカルともに、ヘルスケアに対する総合的な取り組みを重視し、職場環境を改善してより働きやすい職場づくりを目指すことを目的とし、健康診断やストレスチェックの受診状況管理も適切に行っています。近年の健康診断ならびにストレスチェックの実施率は100%です。
社会とともに
イントラストは社会を構成する一員としての責任を持ち、国内外の社会課題解決に向けた活動に参加しています。
社会貢献活動
2017年よりHOYA株式会社アイケアカンパニーのコンタクトレンズ「アイシティecoプロジェクト」活動に参加しています。回収した使い捨てコンタクトレンズの空ケースは再生ポリプロピレン素材となり、さまざまなリサイクル製品に生まれ変わります。また、再資源化した対価は(財)日本アイバンク協会へ寄付し、視力を再び取り戻したいと願う方たちのために役立てられます。
2018年よりNPO法人「世界のこどもにワクチンを 日本委員会」の活動に参加しています。不要な本やCDを回収しリサイクル店にて買取り、査定額+10%が寄付金となりポリオのワクチン代として途上国のこどもたちへ届けられます。本1冊で子ども2人が救えます。
スポーツによる女性活躍の推進・地方創生の取り組み
女子スポーツチームのAranmare(アランマーレ)は、スポーツによって地域のつながりをより強く、そして、地域の魅力を発信していきたい。地域に馴染みのある競技で活動し、女性が活躍できる場を増やしたい、という想いから創設されました。
イントラストはこの想いに賛同し、アランマーレオールパートナーとして活動を応援します。
・女子バスケットボールチーム(秋田県秋田市)
・女子バレーボールチーム(山形県酒田市)
・女子ハンドボールチーム(富山県射水市)
アランマーレ公式サイト