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2019/10/01

  • プレスリリース

八戸市立市民病院 「連帯保証人代行制度」導入

八戸市立市民病院(所在地:青森県八戸市 院長 今 明秀 以下「八戸市民病院」)において、10 月 1 日より「連帯保証人代行制度」を開始いたします。本制度は株式会社イントラスト(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 桑原 豊 以下「イントラスト」)が入院時に必要な入院患者様の連帯保証人となる制度であります。

【背景】
従来、八戸市民病院では入院時に入院患者様から人的(ご親族様等)な連帯保証人をご用意いただいておりましたが、本制度の導入後は原則、人的な連帯保証人は不要となります。入院患者様におかれましては、連帯保証人をご用意するストレスなく、スムーズにご入院いただくことが可能となり、保証料をご負担いただくこともございません。

改正民法(2020 年 4 月施行)により、連帯保証人への保証限度額の提示が病院に義務付けられます。これに伴い病院の負担の増加が予想されます。本制度を導入いただくことで、このような負担を軽減することができ、病院の安定した経営を実現します。本制度は、これ
まで 20,000 人以上の入院患者様にご利用されており、青森県では初の導入となります。

【八戸市民病院について】
八戸市民病院は、1958(昭和 33)年に設立されました。608 床(一般病床 552 床、精神病床50 床、感染症病床 6 床)を有し、八戸市民からは「市民病院」と呼ばれ、親しまれている病院です。

【制度の概要】

■イントラストが病院に対しての包括的な連帯保証人となり、入院患者様が万が一滞納された場合に、入院患者様に代わって入院費用をお支払いいたします。その後、滞納された入院費用をイントラストが入院患者様へ回収・督促いたします。

■入院患者様には入院時に連帯保証人をご用意いただく代わりに、イントラストを連帯保証人とする保証をお申込みいただきます。なお、入院申込書(誓約書)にご記入いただいたくと、保証委託契約の内容について同意の上、イントラストを連帯保証人とする保証委託にお申込みいただいたものとします。

今後もイントラストは総合保証サービスのリーディングカンパニーとして専門性やノウハ
ウを最大限活用し新商品を開発・展開することでビジネスの拡大を図って参ります。