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2017/04/07

  • プレスリリース

病院が抱える医療費の未収金問題。保証スキームの活用で解決。医療費用保証商品「虹」の導入病院が拡大。~東京女子医科大学附属八千代医療センターに導入決定~

総合保証サービスを展開する株式会社イントラスト(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:桑原 豊 以下「イントラスト」)が大手損害保険会社と共同開発した医療費用保証商品「虹」が東京女子医科大学附属八千代医療センターにおいて導入が決定し、2017 年4月から入院患者への案内を開始いたします。医療費用を保証するこの商品は、病院が抱える医療費の未収金問題を入院預かり金、連帯保証人不要の画期的スキームで解決でき、多くの医療機関から問い合わせをいただいております。

東京女子医科大学附属八千代医療センターは、昨年の8月に新病棟を増築し、高度急性期病院として新たに診療業務が行われています。施設の充実化を図り、481 床(平成 29 年4月~)を有する千葉県の地域医療の中核・拠点病院となる中、医療費用保証商品「虹」を導入することにより、安心して地域の皆様に医療を提供する体制を整えることが可能となります。

医療費の未収金削減が全国的な課題となる中、入院患者に対して事前に連帯保証人や、一定の入院預かり金を要請する医療機関も増えてきておりますが、適正な親族がいない、または経済的な事情により、連帯保証人を付けることも入院預かり金を事前に支払うことも容易とはいえないのが実情です。

医療費用保証商品「虹」はこれらの問題を解決するため、入院患者から保証料を受領し、イントラストが連帯保証人となることにより、万一、入院患者が入院費用を滞納した場合であっても、イントラストが医療機関に立替払いする仕組としております。

本商品をご利用いただくことで、医療機関における未収金に対する督促・回収業務が軽減されるだけでなく、入院患者にとっても保証人の依頼や、入院預かり金の支払いを不要とする画期的な商品です。

今後もイントラストは、50 以上の医療機関で導入実績のある医療費用保証商品「虹」を全国の医療機関に展開し、未収金問題の解決に取り組んで参ります。